夕日がオレンジな理由
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
「夕焼け小焼け」運営のはやけんです!
さて今日はですね、夕日はなぜオレンジなのか??
って事についてお話ししていきたいと思います!
当たり前すぎて
気にした事無い方も多くいらっしゃるかと思います。笑
そしてこれ、ぶっちゃけ調べれば分かります(笑)Googleってすごいんですよほんとに。何でも分かります。
でもあえて、ブログに書きます!
分かりやすく、皆さんにお伝えしたいがために!頑張ります!
<夕日はなぜオレンジなのか?>
まず、太陽の光は様々な色がごちゃまぜになっています。その色とは、皆さんご存知、虹の7色です。
何の色もないように思われますが、太陽の光はその7色が混じわって地球まで届いています。
さて、この太陽光ですけれども、色によって遠くへ届く距離に差があります。具体的にいうと
紫・青系は、赤・黄色系の色に比べて遠くに届きにくい
という特徴があります。つまり、赤・黄色系の色の方が遠くに届くのです。
この事をひとつ覚えておいてください。
次に、太陽と現在地との距離です。
昼間は太陽が真上にあり、その場との距離は比較的近いです。
一方夕方は太陽が斜めの方向にあり、その場との距離が昼間に比べて遠くなります。
※小学生レベルでごめんなさい(笑)
ここで、先ほどの事を思い出してください。 赤、黄色系の色の方が、遠くへ届く。
なんとなく分かって来ましたでしょうか?
なぜオレンジになるかというと
夕方、光が長く大気圏を通過しているうちに紫・青系の色が、大気中のチリや分子に阻害され届かなくなるのです。
そうすると、結果的に赤・黄色系の色だけが届くようになります。赤と黄色、つまりオレンジとなる訳です。
これが夕日がオレンジに見えるメカニズムとなります!
どうだったでしょう。分かりましたでしょうか?
でも実際、知らなくても良いような事です。笑
しかし、こういう当たり前すぎて気にしないような事になぜ?と焦点を当ててみる事も、意外と大事なのかなあと思います。
現代の子どもの中に、魚は切り身の状態で海を泳いでいると思っている子がいるそうです。
なぜ、そうなったのか。
どんな経緯を経てその状態なのか。
元はどのような形なのか。
そういった、考えないと気付けないようなブラックボックスを我々はきちんと次の世代へ伝えていかなきゃいけないのかなあと思います。
合わせてどうぞ!
それでは!