夕焼け小焼けの「小焼け」の真実
夕焼〜け小焼けえの〜、、、
みんなご存知、「赤とんぼ」です。その曲中にでてくる「夕焼け小焼け」という歌詞。
ここで皆さん、「小焼け」って何なんだか分かりますか??
今回はその「小焼け」についての記事です!
◇「小焼け」の意味
小焼けの意味についてですが、単刀直入に言うと意味はないです!
なんやねーんって感じですよね。僕も思いました。 ただ、実際のところ意味は無いんですね。
では、「小焼け」とは一体何者なのでしょうか。
◇「小焼け」の正体
意味もない「小焼け」という言葉。
その言葉の正体とは、夕焼けに語調を合わせていう言葉です。
これだけでは何となく分かりにくいですね。
夕焼け小焼けの小焼けっていうのは 、
大波小波
仲良しこよし
の「小波」「こよし」等と同じ使われ方をしているという事です。
「夕焼け」にセットでつく語感のいい言葉という事ですね。
そのため、小焼けを単体で使う事は出来ないのです。
◇「小焼け」と呼ばれる時間帯があるとかないとか
小焼けには、日没後、雲が夕陽に照らされ夕焼け状態になる現象の事、という意味付けがされると言う話がちらほら出ているそうです。
しかし、それは近年になって出ている話で、無理やり意味づけたものに過ぎないようですね。
まとめ
小焼けの正体は、意味は無いけど響きのためにある言葉でした!
そんな言葉があるなんて、きっと日本語だけですよねえ。
日本語の美しさ、繊維さを感じます。
以上、小焼けについての記事でした!
合わせてどうぞ!
それでは!