夕焼け小焼け

夕焼けをこよなく愛する男の雑記ブログ

あなたは持ってる?旅をする事で得られる重要な感覚

 

 

さて、今回は

▶︎旅をする事で得られる重要な感覚 

についてお話していきたいと思います。早速いこー。

 

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旅で得られるもの 

まず、旅で得られものと言われると何が思い浮かぶでしょか。

旅で得られるものと言えば

 

・決断力

・行動力

・コミュ力

・語学力

 

等々。

これらが挙げられる場合が多いかと思います。

 

もちろん、これらは間違いなく得られます。

旅では

常に決断選択を迫られます。

 

まさに人生のようですね。笑

 

その決断と選択の幅を広げるために

語学力コミュ力が重要となってきます。

 

 

ただ

上記4点は、旅でなくても得られます

  

決断力、行動力は

スピード感のある仕事に就けば得られるだろうし、

日頃から意識すれば少しずつでも身についていくものです。

 

コミュ力や語学力も、沢山の書籍が出ていますよね。

 

実際に得た知識、技術をアウトプットする機会として旅をするのであればそれは大いに有用だと思います。

 

が、

 

必ずしも旅でなきゃいけない理由は無いんですね。

   

今回はそれらとは違い、

 

旅でなければ得られないような感覚

についてお話したいと思います。

 

それは、

 

過程も含めて全てを目的とする感覚

 

です。

 

 

 

はい、聞こえてきますよ皆さんの声が。

「つまりどういう事?」

って言っている皆さんの声が。

 

 

 

分かりやすく、登山に例えて説明したいと思います。

 

登山をする。

という事の目的を、「登頂する」というものとすると

 

登頂できなかった場合、それは登山していない

という結果で終わってしまいます。

極端ですが、そういう事ですよね。 

 

また、登頂出来たとしても

頂上に着くまで汗水流して登った過程は

登山をするための過程として、それ自体が登山では無くなってしまいます。

  

つまり

頂上へ登っている最中は、登山をするという事にはならない

のです。

 

これでは、登頂して初めて登山をしたという感覚を得てしまいます。

  

登頂できなかった時、またその過程は楽しめなくなってしまいますよね

頂上に着かないと、「登山をした」とならないんですから

 

道中疲れてしまうのは必然です。

 

 極端な話、ヘリコプターで頂上まで行って、そのままヘリコプターで帰ってきたっていい訳です。

  

そこで、

登山をする事の目的を「登山をする」というものにしてみてはどうでしょうか。

 

頂上に着く事じゃなくて、登山をする事自体が目的。

どんなに少しだって、山に登ればそれは登山となるのです。

 

これならば、頂上へ着けなくたって、「登山した」という確固たる達成感を得られますよね。 

登山も確実に楽しめるはずです。

 

それは、山に登っている過程も含めて、全てを目的としているからなんですね。

 

過程も含めて全てを目的とする感覚というのはそういう事なんです。

少しは理解できたでしょうか。

 

旅でなければ得られない訳

 ではなぜ、この感覚は旅でしか得られないのでしょう。

その理由としましては、旅では、この感覚しか使わないからです。

 

旅の目的を、自由の女神を見るというものにした場合、

効率を重視し、

最短距離で自由の女神へ向かい、最短距離で帰ってくる。

 

皆さんはこんな風に旅をしますか?

 

しないですよね。

そもそも、これを旅と呼べるのかも疑問です。

  

家から一歩出た時点で既に旅は始まり、

家へ帰ってくる最後の最後まで、その道中全てが旅であり、

自由の女神へ辿り着けなかったとしても

それは旅をしなかった事にはならない。

 

皆さん、この感覚で旅をしているとおもいます。

そしてこれが

過程も含めて全てを目的とする感覚

となるのです。
  
だから、旅をする事で得られる感覚なのだと思います。

という事で皆さん、旅をしましょう!笑

そしてこの感覚を得られれば、登山も楽しくできるはずです。笑

 

さて、長くなってしまいました。

 今回はここまでとしたいと思います。

 

 

なぜこの感覚が重要なのかはこちらをチェック!

www.yu-yakekoyake.info

 

 

それでは!