夕焼けが綺麗に見える重要な2つの条件
さあ、前回の記事では夕焼けがオレンジな理由について書きました!
意外と反響良かったです!ありがとうございます!
そして今回はその夕焼けシリーズの続編夕焼けが綺麗に見える条件についてお話しさせていただきたいと思います!
いつもより真っ赤で燃えるような夕焼け見た事ありませんか?
圧倒されんばかりに綺麗ですよね。でもこんな夕焼けいつでも見られるわけではないです。
様々な条件が揃って見られるわけですね。
その条件というのを、今回はお伝えできればと思います!
(完全に自分の経験則ですので、確かかは分かりませんが、自信を持ってお伝えできます。)
その①
「適度な雲が適当な高度にある事」
雲があると、夕焼けってのは段違いに綺麗になる。
— やーけ (@you_san_1993) 2018年4月16日
夕日+α が夕焼け写真の鉄則です。 pic.twitter.com/C810azHBER
燃えるような夕焼けは、その光に雲の下側が照らされる事で、より美しく見られます。
そのため、自分の上空に適度な雲があると綺麗に見える事が多いです。 できれば、薄く広い雲がいいですね!
その雲がある程度高いところにある事で夕焼けに照らされるのです!
巻積雲なんかはこれらの条件を満たしていますね!ただ、巻積雲は移り変わりの早い雲なので、なかなかお目にかかれないです。
そして大事なのは、自分の上空にある事。
西の日が沈む方に雲があっても、ただ夕日が隠れるだけなので綺麗には見えないです。
では西の天気はどの辺りを気にしたらいいのか、こちらの記事をチェック!
その②
「前日か、その日の午前中に雨が降る事」
雨が降った後の夕焼けは、綺麗に見える場合が多いです!
これについては
「雨により大気中の大きな塵や埃が落ちるから。」
という理由と
「空気中の水蒸気が増すから」
という理由の2つがよく話されています。
実際、どっちが正解かは分からないです。笑
どちらにも理屈はあります。
前者は、空気中の塵や埃が雨によって取り除かれることで光が遠くまで届きやすくなるというもの。
後者は、雨上がり空気中の水蒸気が増える事で青系の光線が分散して、赤系の光が強く残るというもの。
かなり噛み砕いて説明しましたが、個人的には後者じゃないかなあと思います。
その方が色々と辻褄が合うんですよね。
水蒸気が多いからというよりも、青系の光を阻害する成分が空気中に多くなるので、雨上がりは夕焼けが強いオレンジになるのではないでしょうか。
しかし雨上がりに空気が澄むというのも事実で、雨上がりは空がいつもより青かったり、星が綺麗に見えやすかったりします。
理由はどうあれ、雨上がりに夕焼けが綺麗に見えやすいというのは間違いないです。
雨上がりの夕焼けは要チェック!
まとめ
以上、上記2点が「夕焼けが綺麗に見える条件」として挙げられるものです!
雨の降らない砂漠の夕焼けも綺麗だったりしますし、これらの条件は一概に正しいとは言えないです。
様々な状況がうまいこと重なり合って、綺麗な夕焼けになるんですね!
他にも条件があるなら見つけていきたいですね。。。
何かご存知の事ありましたら、教えてください!
それでは!